2023.10.05
第59回日本医学放射線学会秋季臨床大会が開催されました
第59回日本医学放射線学会秋季臨床大会が徳島県のあわぎんホールで開催されました。ハイブリッド開催として、令和5年9月15日~17日に現地開催及びLIVE配信され、10月3日~10月31日にオンデマンド配信が行われます。
当教室から、小岩井慶一郎准教授が「医療の質 治療」の座長、小松大祐助教が「胆管癌の画像診断」の講演、高橋正明助教が「IgG4関連大動脈周囲炎による動脈瘤に対しEVAR後,endleakによる瘤径拡大に対しbandingと瘤縫縮を行った1例」の学術展示、医員の福澤拓哉先生が併催研究会の第2回日本医用画像電子情報・人工知能研究会にて「ChatGPTを用いた膵MRCP読影レポートの所見抽出に関する検討」を発表しました。
研究発表の他にも非常に多くの教育講演があり、画像診断の基礎から発展的な内容まで、とても勉強になる学会でした。今回学んだことを生かして、日々の診療に努めていきたいと思います。 文責:松田