2022.11.08
第47回甲信放射線医学研究会が開催されました
令和4年11月5日、第47回甲信放射線医学研究会が開催されました。本年も新型コロナウイルス感染症の流行状況を見ながら、現地開催することができました。
この研究会は、山梨大学医学部放射線医学講座と信州大学医学部画像医学教室が合同で行っている研究会で、放射線医学に関する知見を深め、交流を図ることを目的としております。
当教室からは、一般演題で大彌歩助教が『子宮頸部胃型粘液陽性病変の診断におけるコスモスパターンの有用性』について研究発表をされました。画像読影セッションでは、山梨大学からの出題に対する解答者として杉浦が発表しました。
直接多くの先生方との親睦を深めることができ、改めて現地開催の良さを感じることができました。放射線科に興味のある研修医の先生も参加してくださり、雰囲気を感じていただけたのではないかと思います。また興味深い研究発表や講演を聞き、大変勉強になりました。来年は是非、懇親会も開催できることを期待しています。(杉浦)