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杉浦和紗医員がJSAWI 2022にて優秀演題賞を受賞しました

 令和4年9月30日〜10月1日に、淡路島夢舞台国際会議場にて、Japanese Society for the Advancement of Women’s Imaging(JSAWI)の第23回シンポジウムが開催されました。JSAWIは、産婦人科関連疾患の画像に高い関心・技術をもった産婦人科医・放射線科医・病理医が一同に会して行われるシンポジウムです。
 当教室からは、藤永康成教授が「子宮頸がんの新進行期分類を理解する」のワークショップにて座長を務め、大彌歩助教が「子宮頸部胃型形質病変の画像診断-既知と未知-」の講演を行いました。筆者(杉浦)が「子宮頸部胃型粘液性癌の1例-MRIと病理の対比-」を口演発表し、優秀賞に選出されました。大彌先生をはじめとした先生方に御指導していただいたところが大きく、この場を借りて深く御礼申し上げます。
 産婦人科疾患について最先端の研究報告に加え、婦人科医・病理医・放射線科医それぞれの立場からの基礎的な講演も多く、幅広く学ぶことができました。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、3年ぶりの現地開催でしたが、活発な議論が行われていたことが印象的でした。また、他施設の先生方と直にお会いし、交流を深められる貴重な機会となったと思います。(杉浦)

*撮影時のみマスクを外して、呼吸を止めています。

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