第50回日本磁気共鳴学会大会が開催中です。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から昨年に引き続いてのハイブリッド開催となり、2022年9月9日～11日に現地開催及びLIVE配信され、9月2日～10月20日にオンデマンド配信中です。
　当教室からは、藤永康成教授がランチョンセミナー7「深層学習を用いた腹部MRIを使いこなすためのコツと注意点」、山田哲准教授がランチョンセミナー12「肝転移におけるMRI診断：診断能・費用対効果・AI応用の現状」、金子智喜講師が「機能MRIを用いた，音韻処理領域の可視化のための課題作成」、私(一戸)が「深層学習を用いた呼吸停止下T2強調像の有用性に関する検討：自由呼吸下turbo spin echo法との比較」を発表しました。
　久しぶりに学会に現地参加しましたが、どの発表に対しても活発な議論が行われており、刺激を受けました。また、ハンズオンに参加してみたり、参加者の方々と実際に話すことができ、とても充実した時間であったと思います。（一戸）

＊撮影時のみマスクを外して、呼吸を止めています。