第51回IVR学会総会が令和4年6月4日～6日に、現地（神戸）開催とWeb併用によるハイブリッド方式で開催されました。
　当教室からは、竹腰大也医師（現在 長野市民病院）が「A case of adrenal venous sampling in primary aldosteronism with left inferior vena cava」を、私（深松）が「A case of racemose hemangioma with intrapulmonary and mediastinal bronchial artery aneurysms」をポスター発表しました。また、藤永教授がランチョンセミナー14「原発性肝悪性腫瘍の画像診断と治療：肝細胞癌および肝内胆管癌を中心に」でご講演され、一般演題15「肝臓」のセッションでは座長を務められました。
ポスター発表が、現地で紙ポスターを貼付して発表、質疑応答という形式であったため、新型コロナ感染拡大後、初めて県外の学会に現地参加しました。高名な先生方の講演を聞くことができ、明日からの診療に役立つ知識を得ることができました。また、Web配信やオンデマンド配信されないポスター発表を閲覧することもできました。
　私自身のポスター発表では、他の医療機関の先生方とディスカッションすることができ、良い刺激になりました。（文責：深松）