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第16回MRIを究める学術集会:信州MRI・技術と臨床が開催されました

 令和7年2月1日、第16回「MRIを究める学術集会:信州MRI・技術と臨床」が開催されました。本研究会は、長野県内の放射線科医と診療放射線技師が協力し、毎年開催される学術集会です。今年も研究や臨床の最前線で活躍される先生方をお迎えし、MRIの技術・診療に関する知見を深める貴重な機会となりました。
 技術講演では、慶應義塾大学病院 放射線技術室の上田亮先生により「拡散MRIの新展開:DTIとNODDIを中心に -現代の脳画像研究における技術革新-」と題した御講演が行われました。拡散テンソルイメージング(DTI)や神経突起配向分散密度イメージング(NODDI)といった技術を用いた脳画像研究の発展について、基礎から応用まで幅広く、とてもわかりやすく御解説していただきました。
 データサイエンス講演では、国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門の樽味孝先生より、「運動時生体応答の可視化 〜MRIを活用した運動生理学研究〜」と題した御講演をいただきました。運動が生体に及ぼす影響をMRI技術を用いて可視化する研究を御紹介いただき、普段触れる機会の少ない大変興味深い内容でした。
 臨床講演では、自治医科大学とちぎ子ども医療センター小児画像診断部の松木充先生により、「Teaching file から画像診断を学ぶ -中枢神経編」と題した御講演が行われました。中枢神経疾患の診断における画像の読み方や臨床的な考え方について、具体的な症例をもとに非常に実践的な視点で御解説していただきました。
 講演後には情報交換会も開催され、参加者同士の交流を通じて新たな知見を共有できた貴重な場となりました。 (文責:長田)

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