第60回日本医学放射線学会秋季臨床大会が福岡国際会議場にて開催されました。2024年10月18日～20日に現地開催及びLIVE配信され、11月6日～12月2日にオンデマンド配信が行われます。第38回胸部放射線研究会および第3回日本医用画像電子情報・人工知能研究会も同時に開催されました。

当教室からの座長・発表は以下の通りです。
第60回日本医学放射線学会秋季臨床大会
藤永康成教授 「教育講演 5　消化器 1　腹膜・急性腹症・外傷の画像診断 (1)（診断）」座長
大彌歩講師「分葉状頸管腺過形成の経時的MRI所見の変化から異型の存在を推定可能か？ 」学術展示
吉澤恵理子助教 「吸気CTと吸気・呼気EOB-MRIにおける肝位置関係の検討」学術展示

第38回胸部放射線研究会
轟圭介医員　「巨大なmetaplastic thymomaの1例」口演

第3回日本医用画像電子情報・人工知能研究会
福澤拓哉医員「CT検査指示入力課題におけるローカル型大規模言語モデルの性能検討」口演

研究発表のほか、様々な教育講演が開催されており、初学者の自分にとって参考になる内容が多く勉強になりました。学んだことをいかせるように、日々の研修を頑張りたいと思います。(文責: 西原)