令和6年10月5日、山梨県のアピオ甲府タワー館で第49回甲信放射線医学研究会が開催されました。この研究会は山梨大学医学部放射線医学講座と信州大学医学部画像医学教室が合同で行っている研究会で、放射線医学に関する知見を深め、交流を図ることを目的としております。

当教室からは、一般演題で岡島幸紀先生が『99mTc-GSA SPECT/CTとICG クリアランステストの併用による術後肝不全予測に関する検討』を発表し、画像読影セッションでは、山梨大学からの出題に対する解答者として神谷が、出題者として長田景也先生と西原大夢先生が発表しました。
特別講演では、浜松医科大学の市川新太郎先生に『1時間で学ぶEOB造影MRI』とのテーマでご講演いただき、大変勉強になりました。

昨年まではコロナ禍の影響で中止されていましたが、今年は懇親会も開催され、より親睦を深められたのではないかと思います。

来年は記念すべき第50回を信州大学主催で開催予定です。山梨大学の皆様とまたお会いできることを楽しみにしております。(文責：神谷)